10畳を超える和室で敷くい草上敷きござの製作

10畳のサイズオーダーで作る上敷き 五八間 江戸間

http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000457/

今時、和室で10畳間がある家庭は少ない部類ですので、広い住宅に住めて羨ましがられるのではないでしょうかね。

さらに上をいく部屋もあって15畳間がある住宅というのもあります。

一般的にいうと上敷きというのは10畳までです。

10畳超えになるとサイズオーダーで作るわけですが、それも15畳までだと思っていてください。


20畳間に敷きたい場合には10畳を2枚敷いた方がいいと思う。

理由としては、上敷きで縁と縁を繋ぐ糸の強度の問題、そして持ち運びの問題などがからんでくるので、一枚物として作る上限は15畳まで。

住宅の屋台骨も頑丈に作っていないと和室で15畳間の間取りってなかなか作れませんね。

柱がない広さ、、、広いですよね。





いろいろ作ってきて気になったことと言えば、10畳超えの間取りってその地域の間取りで作られていることはほとんど。

江戸間、五八間、本間などの間取り寸法で15畳間などが作られている。


ところが4.5畳、6畳、8畳間などの場合には、狭く作られていることが多い。

きっと住宅を建てたときの年代に関係しているんだと思うけど、15畳間の部屋がある住宅などは昔に建てられた家なのかもしれない。


江戸間・五八間の10畳サイズで作る上敷きござ
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興味のある方は是非ご覧ください。

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